2018-09
オリジナルカクテル ground line 05
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 05」は、ジンとアプリコットリキュール、オレンジ果汁に生クリームを使ったショートカクテルです。
杏(アプリコット)の甘みとオレンジの酸味、生クリームの口当たりが一体になった、まさに食後のスイーツのようなカクテルです。
よく「フルーチェみたい。」と言われます。食べた記憶がない僕でも何となく分かるのが不思議です。ある世代にとって、「フルーチェ」って一度は通る道、共通体験なのでしょうか。
ベイクドマッシュポテトとバゲット
じゃがいも好きの私としては、どうしても「マッシュポテト」をメニューに載せたかったのですが、あまり作り置きがきかないので諦めかけておりました。
ふと、「冷凍しておいて、焼いてみたらどうだろう。」と思い付いたのがこのメニューです。
これからじゃがいもがどんどん美味しい季節になります。黒ビールなどと一緒にどうぞ。
上のポテトチップスを砕いて一緒に食べると、食感の違いが楽しめて美味しいです。ほとんどの皆さんがスプーン代わりにして食べてしまいますが。
コンパスボックス ノー・ネーム
9月に入ったのですが、なかなか涼しくなりませんね。台風も引続き発生しているようです。
秋にはまだ早いようですが、先んじてシングルモルトウイスキーの飲み比べを始めてしまいましょう。樽の凝った、秋らしい茶褐色のモルトが入荷しています。
また、シングルモルトに負けじと、シングルブランデーなるジャンルも出て来ているようです。モルトに押され気味のブランデーですが、今後注目されていくような気がします。徐々に紹介していきますね。
今月のセレクト酒
シングルモルトウイスキー
・コンパスボックス ノー・ネーム(アードベッグ75.5% カリラ10.6% クライヌリッシュ13.4% スペイサイド0.5% のブレンド品。あれ、「シングル」ではありませんでしたね。)
プロプリエテール・コニャック
・ジャン・リュック・パスケ トラディション・ファミリアル10年(畑作りからラベル貼りまで一貫して自社で行なうまさに究極の「シングル」ブランデー。)
薬草酒(フランス産)
・ゲンチアナ(リンドウ科の多年草から作られる苦味酒。苦味健胃作用があるそうです。食前に。)
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
CD棚
お店の設計段階で最後までレコードにするか、CDにするか迷っていました。したがってレコードもCD(両側取り2枚)も両方入る寸法になっています。
優雅にターンテーブルに針を落とすこともないだろうと、CDに一本化することにして、レコードは全て処分しました。
特に収集癖があるわけではないので、使わなくなったCDは売ってしまって、随時入れ替えています。
与えられた範囲内でやる。と、しないとお酒も何もどんどん増えてしまいますからね。