2019-03
サン・マルツァーノ トラマーリ 2018
お花見シーズン到来ですね。今月のカクテルに「チェリー・ブロッサム・カクテル」が登場。チェリーブランデー、チェリーリキュール、コアントローなどを使った色鮮やかなショートカクテルです。もちろんグラスの底にはフランス産チェリーの実。ブランデーによく漬かったおつまみでもお出ししている一粒です。
また、桜の季節らしくグラスワイン、グラススパークリングワインもロゼが徐々に届くと思います。
花見帰りに是非どうぞ。
今月のカクテル
・チェリー・ブロッサム・カクテル(可愛らしい名前の割りにはしっかりした度数のカクテルです。花見で昼間から飲んでる人にはとどめの一杯になるかも。)
今月のセレクト酒
グラスロゼワイン
・サン・マルツァーノ トラマーリ 2018(普段ロゼなんぞ飲まれない方へ。)
グラスロゼスパークリングワイン
・カバス・エル・チャンフラ クロ・ラ・ソレヤ ロサード ブリュットNV(普段ロゼスパークなんぞ飲まれない方へ。あれ?これ一昨年書いたかも。)
果物を使ったカクテル
・グレープフルーツ(グレープフルーツにジンの微かな苦味を合わせました。)
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
グレープフルーツのカクテル
BAR ground line 3月の「果物を使ったカクテル」です。
カクテルの材料としては、最もポピュラーな素材のグレープフルーツを使ったカクテルです。
グレープフルーツを使ったカクテルというと、「ソルティ・ドッグ」がすぐに思い浮かびますが、こちらはジンをベースに使いました。
フレッシュのグレープフルーツの「苦味」に、ジンの微かな「苦味」を合わせようという訳です。なかなか悪くない相性だと思います。
春先に出回るフロリダ産が、やはり味がいいので、あるうちは続けようと思っています。是非お試しください。
どうしても欲しくなるので、一応申し訳程度に塩も付けています。
蔵十郎 初垂
まさに、三寒四温、一雨ごとの・・、といった天気が続きますね。花粉も飛び始めているようで、いろいろ体調管理に気をつかう季節です。
今月のセレクト酒に、春らしい少しライトなピート香のモルトを揃えてみました。ストレートはもちろん、ソーダ割りでさらに軽くいくのも良しです。
また、あまりこれまで特集してこなかった「焼酎」ですが、先日試しにやってみたところ、思ったより好反応だったので、しばらく続けてみようと思います。
歓送迎会も徐々に増えてくる時期です。是非ご利用くださいませ。
今月のカクテル
・シャンディ・ガフ(既製品のジンジャーエールではなく、生姜エキス入りシロップを使用。花粉症に効く?)
今月のセレクト酒
シングルモルトウイスキー
・カークウォールベイ(オークニー諸島産。ライトピート、ドライフィニッシュの春っぽい一本)
・ラガン・ミル(ザ・クーパーズ・チョイスから、ラガブーリンの仕込み水を表す名前の一本。)
本格芋焼酎(宮崎県産)
・蔵十郎 初垂(「初垂(はなたれ)とは蒸留する段階で最初に出てくる高濃度の焼酎のこと。)
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
シャンディ・ガフ
ビールをジンジャーエールで割った、人気のスタンダード・カクテルです。居酒屋さんなどでもよく見かけるようになったので、もうすっかりお馴染みかと思います。
既製品のジンジャーエールを使っていた頃は、正直「何処が美味しいんだろう?」と思っていたのですが、それをやめて、生姜エキス入りシロップで作ってみると、「あ、美味しいカクテルなんだ。」と改めて気付きました。
その後、「モスコー・ミュール」や「ジン・バック」なども同様に作るようになりました。今では既製品のジンジャーエールは仕入れすらしなくなっています。