BLOG, 神保町界隈
本の街
学生の街、スポーツの街、音楽の街、喫茶店の街、病院の街ときて、ついに真打「本の街」の登場。三省堂書店といった大型書店を始め、数多くの古書店、古本屋が軒を連ねる日本有数の書店街・神田神保町。「人の悩みの大半は、既に誰かが経験済みで、書籍化されている。」とも言われます。知の宝庫「書店」。それが身近にあるというのは、どことない「安心感」をもたらします。
インターネットなどの台頭で、紙媒体のメディアの存続が危ぶまれる中、いまだこの街の代表的存在感を示している「書店群」。新型コロナウイルスが、すっかり世の中を変えてしまった現代。移動を制限された人類が、再び「本」の価値を見直すきっかけになるのでしょうか。