2022-12
年末のご挨拶
今年は「自家製クラッカー」や「自家製ビスコッティ」などの「小麦」を扱った商品と向き合う機会が多かった1年でした。それと同時に、小麦のような農作物の「生産/輸出国」の世界情勢がどのようになっているのか、改めて考えさせられる年だったようにも思います。
あまりにも「何も知らない」事が多すぎる。
「地理」をもう一度勉強し直さなければなりませんね。そして、それは「歴史」についても。
あまりにも「何も学んでいない」事が多すぎる。
良いお年を。
店主 吉田健吾
本年は 〜30日まで営業しております。
12月26日〜30日まで、スパークリングワインを赤・白ともグラスでご用意しております。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
Soundtrack [313] / The Detroit Escalator Company
前回の「KILN」に続いて、アメリカ・ミシガン州からの1枚。こういった比較的近代に形成された街の音楽って、そのルーツが浅い分、どの国の人も、どの年代の人も、すんなり入っていける気がします。
「ジャンルレスな自由さ」
店もそんな風になればと思っています。
いわゆる「デトロイト・テクノ」というほどゴリゴリしていないので、静かな店でかけても違和感はないかと思います。ジャンルレスとはいえ、選択の基準に、「断片的な都市の一風景」という感覚だけは、共通するところかもしれません。
Label : Ferox
Country : USA
Released : 1996
年末年始の営業のご案内
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
ドメーヌ・ジンク クレマン ダルザス ブリュット
さて、いよいよ師走に入りました。依然、混迷の続く世界情勢ではありますが、せめて BAR で過ごすひと時だけでも寛いで頂けたらと思います。
12月のカクテルに「ホット・ワイン・カクテル」が今年も登場。数種のビターズにシナモン、クローブなどを加えた、寒い冬にぴったりの温かいカクテルです。今年は急に冷え込んで来たので、体調管理が難しいかと思います。これを飲んで、暮れの慌ただしさに挑みましょう。
今月のカクテル
・ホット・ワイン・カクテル(熱燗に持っていかれるこの季節の、せめてもの対抗策。とはいえ案外年中注文されるんですが・・・。)
今月のセレクト酒
シングルモルトウイスキー
・カリラ モッホ(「モッホ」とはゲール語で「夜明け」の意味。明けぬ夜は無い。会員向けオフィシャル限定品。)
ボトルスパークリングワイン(フランス産)
・ドメーヌ・ジンク クレマン ダルザス ブリュット(クリスマスっぽく、ちょい派手めなオレンジのエチケット。最後くらい華やかに参りましょう!!)
皆様のお越しを心よりお待ちしております。