BLOG, 神保町界隈
鯛焼き
年末が近付いて来ると、そろそろ「大掃除」が頭によぎってくるかと思います。うちの店では何年か前から、大晦日にまとめてやるのをやめて、年間に何日かある「祝日」に小分けにしてやるようにしています。
そんな休日出勤のお供は、この「鯛焼き」です。東京には三大「鯛焼き」(四谷の「わかば」、麻布十番の「浪花家総本店」、人形町の「柳屋」)なるものがあるらしいですが、神保町にも最近鯛焼き屋さんが増えてきています。こんな賃料の高いところで・・、などという余計な心配を他所に、大変繁盛されています。ホント、世の中にはいろんな商売があります。
気が付くと、白山通りには「たいやき神田達磨」「鳴門鯛焼本舗」(写真は後者)の2軒が出来ていました。どちらもいつも並んでいて、大概出来立ての熱々に有りつけます。ところで、前記の東京三大「鯛焼き」のうち、十番と四谷はお客さんにお土産でもらったことがあるので、後は人形町を待つばかりです(笑。