DRINK
オリジナルカクテル ground line 01’ (ダッシュ)
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 01」は、夏みかんの皮を漬け込んだ「自家製夏みかんウォッカ」を、トニックウォーターと炭酸で割った、当店の定番カクテルなのですが、この度その「夏みかんウォッカ」を使用した新しいオリジナルカクテルが仲間入りすることになりました。
題して「ground line 01′(ダッシュ)」。
こちらは、日本酒と味醂に屠蘇散を漬け込んだ「自家製薬草酒」をミックス。夏みかんの皮の苦味と各種薬草の香りが、複雑なテイストを生んでいます。
20年ぶりに更新された「01番」。(裏)定番狙ってます。
ホット・エッグ・ノッグ
寒い日が続きますね。そんな季節に、最も適したカクテルかと思います。温かいカクテルは、他にも「ホット・ワイン・カクテル」や、オリジナルカクテルの「07」「10」などがあるのですが、やはり真打ちといえばこれでしょう。
以前、月替りの「おすすめカクテル」として紹介していたのですが、人気が出て、いまではすっかり定番メニューになっています。卵を置いてある BAR ground line ならではの一杯。
この「卵酒」を飲むと、「どれだけでも寒くなれ。」なんて思える??
洋梨のカクテル
8月の「果物を使ったカクテル(梨)」が和梨から洋梨へ変わっています。
品種はマリゲットマリーラ〜ラ・フランスへと移っていきます。ベースは引続きジンを使っていますが、和梨とはまた違った、芳醇な香りをお楽しみください。
洋梨って、和梨と違って「熟成」を見極めるのが本当に難しいです。「まだまだかな・・」なんて油断していると、あっという間に使い頃を通り過ぎてしまいます。そんな訳で、この時期は休日も出勤する羽目になるのでした。(別にいつも出ているので構わないのですが。)
オリジナルカクテル ground line 18
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 18」は、ブランデーをベースに、カシスリキュール、スイートベルモット、ザクロ果汁などを加えてシェイクした、「締めの一杯」向きのショートカクテルです。
ようやく夏も終わり、徐々に秋に向かっていますね。これからの季節、少し濃厚なテイストのものが欲しくなりがち。そんな時にお勧めのカクテルです。秋風に吹かれて夜道を歩いてきたら・・、是非オリジナルカクテル頁の一番下に目をやってみて下さい。
梨のカクテル
BAR ground line 8月の「果物を使ったカクテル」です。
晩夏の代名詞、「梨」を使ったカクテルです。梨の持つ微かな「苦味」にジンを合わせました。品種は「幸水」に始まって、「豊水」そして「洋梨」へと変わっていきます。デコレーションにローズマリーをあしらうことで、爽やかさが増したような気がします。去り行く夏を感じながら。
「梨」って、「一番好きな果物」に挙げる人が多い果物ですよね。僕もつい最近まではそうでした。特に二日酔いをした翌朝には最高・・・。最近そうでもなくなったのは、梨のせいというより、単にお店をやるようになってから二日酔いが出来なくなったからだと思います。
オリジナルカクテル ground line 16
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 16」は、アマレットにオレンジ果汁、そしてミルクを加えてシェイクした、ちょっと「杏仁豆腐」風味のカクテルです。
その昔、中国からの留学生がたくさん暮らしていた神保町。孫文さんや周恩来さんもあしげく通ったとされる新世界菜館や漢陽楼などを筆頭に、多くの中華料理店が立ち並ぶ「中華の街」でした。その名残りなのか、今では庶民の味「ラーメン」の一大激戦区になっています。もはや国民食的存在となった「ラーメン」。それでもなんとなく「中華の〆」が欲しくなったとき、是非お試しください。
締めのエスプレッソ
BAR ground line で、開店以来推奨している飲み方です。エスプレッソマシーンのある当店ならではの締め方だと思います。お酒をたらふく飲まれた後、まだ電車に乗って帰らなければならない方などに、特にお勧めしています。これで、電車を乗り過ごさずに済む?
日本だとエスプレッソに砂糖を入れずに飲まれる方がいらっしゃいますが、イタリアなどでそれをやるとギョッとされると思います。砂糖を入れると苦味が際立ち更に美味しくなります。底に溜まったところまで掬って食べて。スイーツ感覚。そう、エスプレッソは「食べ物」です。是非ともお試しあれ。(ちなみに僕は一杯につき砂糖二本は使います。)
→ 年末年始にお営業のご案内
栗のカクテル(ニューバージョン)
BAR ground line 10月のカクテル「栗のカクテル」が新しくなりました。
新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」の最中に生まれたノンアルコールカクテル達。その中には、本物よりも「美味しい」と言って頂けるものもありました。そのうちのひとつ「栗のカクテル」のレシピを、本家本元アルコール入りでも採用。ニューバージョンでは、よりコクを出すために、マスカルポーネクリームを使っています。
ティラミス風に仕上げた秋の風味を、是非お試しください。
→ 東京都における「リバウンド防止措置」に伴う営業時間変更について
ノンアルコールカクテル
今回の「緊急事態宣言」に伴う酒類提供の取り止め要請で、BAR ground line では、お酒の入っていない「ノンアルコールカクテル」の提供を主に営業いたしました。近年注目されつつある「モクテル(擬似を意味する「mock(モック)」と「cocktail(カクテル)」を合わせた造語)」ですが、改めて勉強する良い機会になったと考えています。
また、「BARに興味はあったんだけど、お酒が飲めなくて行けなかった。」という方々にご来店頂けたのも、新たな収穫でした。今後も継続してお出しできるものも多いので、是非これを機に、BARに馴染んで頂ければ幸いです。
→ 東京都における「まん延防止等重点措置」適用に伴う営業時間変更について