DRINK
オリジナルカクテル ground line 15
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 15」は、コアントローにレモン果汁、そしてミルクを加えて炭酸で割った、ちょっと「ラッシー」風味のカクテルです。
ご存知のように、神保町は「カレー屋」さんのたくさん集まる街です。学生が本を片手に食べられるようにと、各店が競って始めたと言われていますが、本当のところはよくわかりません。最近では、「神田カレーグランプリ」なるカレーの祭典も行われるようになってきていて、「カレー屋」を始める人の登竜門になっているようです。
あなたも、自分好みの「カレー」に出会いに、神保町へ来ませんか。
オリジナルカクテル ground line 14
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 14」は、最近ますます需要が増してきた、「モクテル(ノンアルコールのカクテル)」です。
ひと昔前は、お酒を飲めない方が BAR へ行くとなると、少し躊躇していたかと思うのですが、いまは全く臆する事なく入って来られる時代になりました。
「14」はザクロ果汁、クランベリージュースを使った、少し酸味のきいた大人っぽいモクテルです。ジンやウォッカなどのお酒を少しだけ入れることもできますので、お好みでお申し付けください。
珈琲豆
BAR ground line の珈琲豆は、僕の実家の隣町、神奈川県藤沢市辻堂の「27 COFFEE ROASTERS」から仕入れています。日本でも数少ない「スマートロースター(直火ではなく熱風による遠赤外線で焙煎する方式)」を使った焙煎方式を取り入れているお店で、当店では「ハウスブレンド」と「フレンチブレンド」の2種類を仕入れています。
開店以来からのお付き合いで、僕の実家の旧友から紹介されたのが始まりでした。今では店主自ら南米まで豆を直接買い付けに行かれたりと、地元辻堂のみならず、日本のスペシャルティコーヒーの草分け的な存在の店になられています。おしゃれなカフェスペースも増床されているので、お近くに寄られた際は立ち寄られてみてはいかがでしょうか。もちろん豆の小売もしています。
27 COFFE ROASTERS : 〒251-0043 神奈川県藤沢市辻堂元町5丁目2−24 tel o466-34-3364
カチ割りワイン
BAR ground line では、グラスワインを氷入りの「カチ割り」でお出しする事も可能です。
真夏の暑い時期「カチ割りにしますか?」とお尋ねすると、ほとんどの方が「そうします!!」とお答えになります。白はもちろん、赤も意外にいけます。渋みが際立って、葡萄の皮の果汁を最後まで吸い尽くしているような感覚です。保冷性の良い分厚いガラス製のグラスでお出しますので、どうぞお気軽にお申し付けください。
実は僕は家でワインを飲むときは、真冬以外はこの飲み方で飲みます。冷えた喉越しが好きというのもありますが、少し氷が溶けて度数が下げられるのも、お酒が弱くなった年頃に最適なのです。
自家製フレーバーウォッカ − 夏みかん –
今年も「自家製フレーバーウォッカ − 夏みかん – 」を漬け込みました。「夏みかん」といいつつ、皮の苦味と色が最も良い、冬のこの時期の夏みかんで漬け込むのがコツです。今年は今まで使って来た僕の実家の湘南の夏みかんではなく、夏みかん発祥の地、山口県「萩」のもので漬け込んでみました。さて、どんな風味に仕上がるか。結果は半年後です。乞うご期待。
例年通り、皮を漬け込んだ後の「中身」を絞ってジュースにしてあります。炭酸で希釈してチェーサー代わりにお出ししておりますので、ご要望の方はお申し付けください。酔いも吹き飛ぶ酸っぱさをどうぞ。
みかんのカクテル
BAR ground line 2月の「果物を使ったカクテル」です。
日本の冬の代名詞、「みかん」を使ってカクテルを作ってみました。ベースには意外にも英国のウイスキーベースのハーブ酒「ドランブイ」を採用。カクテルって同じ系統の素材を組み合わせることも多いのですが、一見まったく掛け離れた素材同士を掛け合わせたときに起きる融合感が醍醐味のひとつでもあります。そんな一杯です。冬場のビタミンC 補給に是非どうぞ。
僕は子供の頃、いわゆる「炭酸飲料」の類を全く飲ませてもらえませんでした。ですので「ファンタ」や「チェリオ」などには密かな憧れがあります(笑。親に隠れてこっそり飲んだあの懐かしい味に、やや似ているかもしれません。
→ 2024.2.19 グラスの淵に珈琲粉を添えて、少しだけ大人テイストの体裁にしてみました。
オリジナルカクテル ground line 12
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 12」は、欧州でよく見かけるフルーツフレーバービールを、カクテルで再現したものです。
フルーツフレーバーには、デンマークの代表的果実酒「チェリーヒーリング」を使用。黒ビールとの相性も良く、通称「ブラックチェリービール」と呼んでいます。
意外に病みつきの味ですので、是非一度お試しください。
オリジナルカクテル ground line 10
BAR ground line のオリジナルカクテルは、すべて番号表記になっています。
「ground line 10」は、ドイツの薬草酒、イエーガーマイスターに、数酒のビターズ、柑橘果汁などを加えて、お湯で割った温かいカクテルです。
冬場、冷え性の女性の方などのために作ったカクテルなのですが、夏場もエアコンや、冷たい物の飲み過ぎで体が疲れたという方によく注文されます。
残暑厳しいこの季節。ホット一息いかが?
パイナップルのカクテル
BAR ground line 7月の「果物を使ったカクテル」です。
カクテルのデコレーションなどによく使われる「パイナップル」ですが、主役にしても充分美味しいです。
ホワイトラムをベースに、オレンジ、グレープフルーツ、レモンの果汁を加えて「フルーツポンチ」っぽく仕上げました。上にビターズを振って、少しだけ大人のテイストに。
ところで当店、デコレーションが大変苦手です。夢一杯で来られたカップルなどには、気分を台無しにしてやしないかいつも心配しております。今回もいろいろ試した挙げ句、乾燥パイナップルの芯を指すのみという地味さの極地に至りました。何卒御容赦くださいませ。