道具・機器
ワインセラー
BAR ground line ではワインセラーにドイツ製「Chambrair(シャンブレア)」を使っています。
ドイツ製だけあって、温度管理がとても厳密で、ちょっとドアを開けただけでセンサーが反応して、すぐにもとの温度に戻そうとします。
その神経質さがなんだかとても頼もしくて気に入っています。
大きさとしては最小型のものを2台使っていて,「赤」と「白・スパークリング」を分けて温度管理しています。最新のモデルは色が変わってシルバーになったのですが,それもなかなか格好いいです。
エスプレッソマシーン
BAR ground line のエスプレッソマシーンはイタリア製「VIBIEMME(ヴィビエンメ)」を使っています。おそらくこの型のものとしては初号機だと思います。販売元さんから「いいのが入りましたよ。」と連絡を受けて見に行くと、デザインがとても渋くて、パワーも小型のわりには申し分なし。一発で気に入りました。どことなくマニュアルっぽい操作感にも愛着が湧きます。
先日修理点検のため兵庫の修理工場に預けられていました。ようやく戻ってきて快調です。やはり直して使えるものっていいですね。
KR 842VHD
BAR ground line で使っているチェコ製アンプ KR collection「アンタレス」の真空管です。
比較したことがないので定かではありませんが、やはり真空管アンプは長時間聴いていても疲れないような気がします。
「ああ,だいぶん馴染んで、いい音になってきたな。」と感じると、不思議と真空管が「とぶ」ころです。
真空管が「とぶ」と、淡路町にショールームを構えている KR collection 取扱店の社長さんが駆けつけてくれて、出費のショックで動けない私を慰めてくれます。
真空管アンプ
BAR ground line では店内のBGMに、チェコ製真空管アンプ「KRコレクション アンタレス」を使っています。
秋葉原の旧ラジオ会館でそのデザインに一目惚れ。
BAR ground line の店内デザインはこれが出発点になっています。
ダッチオーブン
BAR ground line の煮込み料理は、ロッジ社のダッチオーブンを使っています。ダッチオーブンとは鋳鉄製の蓋付鍋のことで、アメリカ開拓時代にオランダ系商人によって売られていたことからこの名前になったといわれています。
厳つい風貌をしていて、重さも相当。けっして扱いやすいものではありませんが、純粋に鉄だけで出来ているので手入れさえ怠らなければいつまでも持ちます。
鉄製の入口扉もそうですが、「鉄」は BAR ground line の主要素みたいなものになっています。